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「鮎魚女」なんと読む?
ヒント①:体長40~50cmほどの魚。
ヒント②:背面に広がる背びれと丸くて大きい胸びれが特徴的。
ヒント②:背面に広がる背びれと丸くて大きい胸びれが特徴的。
via 写真AC
答え:あいなめ
答えは「あいなめ」でした!「鮎魚女」のほかに「鮎並」、「愛魚女」と書くこともあります。鮎魚女はカサゴ目アイナメ科に属し、体長40~50cmほどの魚です。岩礁や周辺の砂地に生息しており、背面に広がる背びれと丸くて大きい胸びれが特徴的です。北海道などでは「アブラコ」と呼ばれることもあります。
縄張り意識の強い魚
鮎魚女は縄張り意識の強い魚でも知られ、鮎魚女のオスは全ての卵塊が孵化するまで守りますが、同種であっても自分の卵以外であれば見つけると食べてしまうそう。また夜行性で肉食。エビやカニなどの甲殻類をはじめ、ハゼといった小魚を食べて暮らしています。
旬は春~夏ごろ
周年漁獲されますが、一般的に鮎魚女の旬は春~夏ごろと言われています。身は柔らかく、ほどよい脂乗りなのだとか。刺身をはじめ、煮付けや塩焼き、からあげなど調理方法のバリエーションは豊かで鮎魚女の刺身はプリプリで舌触りもよく、甘く感じるのだそう。
アイナメの刺身
via www.youtube.com
今回は「鮎魚女」をご紹介しました!
参考:南知多町(https://www.town.minamichita.lg.jp/)
参考:地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所(http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/)
参考:北海道(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/)
参考:地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所(http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/)
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