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「嘉魚」どんな魚?
城防衛できてうれしいです⚔️
嘉魚おいしい pic.twitter.com/FfE0X0sIdA— lisa (@InNOutxxxBurger) September 8, 2019
答え:イワナ
答えは「イワナ」でした!嘉魚は「カギョ」と読みますがイワナを指しています。ほかにも「岩魚」、「鮇」、「𩸶」と書くこともありますが、「岩魚」のほうが一般的かも知れませんね。嘉魚はサケ目サケ科イワナの属する魚です。河川の水のきれいな最上流付近で暮らし、水生昆虫や水の底にいる小動物なども食べる肉食魚としても知られています。
信州大王イワナ
信州大王イワナは平成16年に水産庁から承認を得た長野県のブランド魚のひとつです。信州大王イワナは染色体を3倍体にしているので卵を産まず、産卵期がないため味が落ちることがなく、また刺身でも頂くことができ、クセのない優しい味わいが特徴です。長野県には信州サーモンというブランド魚もいますが平場で12~13℃の水温で育つため、もっと標高が高くて水温が低い所で育てる魚がいて欲しいという生産者の声に応えて誕生したのが信州大王イワナなのだそう。信州大王イワナはふ化から約3年で体長45cm、体重1Kg(一般的な嘉魚の倍くらい)を超えるサイズに育ちます。新鮮なものは、まずはそのまま刺身にして食べるのが一番のオススメなのだとか。
■信州・長野県NEWS:【 信州大王イワナ、食卓へ 長野でお披露目会、赤白2トップに期待 】北陸・信越観光ナビ – https://t.co/6qZvqcjCfp pic.twitter.com/yP6Xb4tt7A
— 長野県のニュース・天気・交通(ニュース) (@naganoNTK) September 2, 2016
今回は「嘉魚」をご紹介しました!
参考:長野県農業開発試験場(https://www.agries-nagano.jp/)