目次
「穴子」でなんと読む?
穴の中から頭を出している様子からついたこの魚。
ウナギの仲間です。
これ、なんと読む?
ウナギの仲間です。
これ、なんと読む?
海は夏の魚に変わってるな
穴子釣れた… pic.twitter.com/3Y6yPrhl7o— 💕🌈✨e-kanda✨🌈💕 (@ekanda11) May 23, 2020
答え:アナゴ
正解は「アナゴ」でした!アナゴはウナギ目アナゴ科に属する魚です。
穴子の由来
砂泥質の場所を好み、穴を掘ると昼間はずっと頭を出した状態でいることか多い穴子。その穴の中から頭を出している様子から「穴子」と書くようになったそうですよ(諸説あり)。
マアナゴ
穴子のなかでも特に美味と言われているのが「マアナゴ」です。体の側面には海水を取り込む穴が一列に並んでいるのが特徴で、二ホンウナギと並んで人気の高い魚です。天然ものは近年、減少傾向にあるそうです。また2012年に発表された調査では数百キロの旅をする回遊魚であることも分かりました。
寿司ネタや天ぷら、干し穴子にも
マアナゴは、煮穴子や焼き穴子、天ぷらなどにして食されています。脂乗りが良く、ふっくらとした食感がたまらないのだとか。愛媛県では目の白眼部分が大きい様子から「めじろ」と呼ぶこともあり、南知多町の富浜では干した穴子が特産品として売られています。軽く炙った干し穴子を口の中に入れると、じわじわと旨味がにじみ出てくるそうですよ。
アナゴの一夜干しってこんなに上手いのか。
これは驚いた。 pic.twitter.com/Z72CLuXWmd— 加来 匠™️ (@MEBALEON) January 30, 2017
今回は「穴子」をご紹介しました!
参考:対馬市(https://www.city.tsushima.nagasaki.jp/)
参考:あいちのおさかなコンシェルジュ(https://www.pref.aichi.jp/suisan/osakana/index.html)