小布施町の環境への取り組みに関わるメンバーが選ぶ「SDGsと地球環境に触れる本5冊」

特集 | 有識者たちが選ぶ未来をつくる本|サスティナブル・ブックガイド | 小布施町の環境への取り組みに関わるメンバーが選ぶ「SDGsと地球環境に触れる本5冊」

1. 新訳 明日の田園都市

近代都市計画の祖として知られるエベネザー・ハワードによる1902年(120年も前!)の著作。緑豊かな田園地帯に囲まれた住環境、公共的組織による土地所有と再投資など、現代でも色あせない理想の都市像に、学べることが多いです。(大宮 透)

書籍情報
著者:エベネザー・ハワード著、山形浩生訳
出版社:鹿島出版会
発売日:2016/10/6

2. やるべきことがすぐわかる! SDGs実践入門 ─中小企業経営者&担当者が知っておくべき85の原則

SDGsについてより理解するために読んだ一冊。具体的な事例なども交えてわかりやすく解説してくれています。持続可能な社会を意識した経営や事業をどうはじめればいいのか、自分ごととして考えるうえでの入門書として最適な本だと思います。(大宮 透)

書籍情報
著者:泉 貴嗣
出版社:技術評論社
発売日:2020/12/19

3. ブルーエコノミーに変えよう

「環境に配慮すること自体に異論はないが、なにをすべきかよくわからない」という人や、自治体は多いのでは。本書は事業家でもあるグンター・パウリ氏が具体的な100の事例を紹介。現場の実行者の背中を押してくれるような本です。(林 志洋)

書籍情報
著者:グンター・パウリ著、黒川 清訳
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2012/6/29

4. エコまち塾2 ─対話編

環境やまちづくりに取り組む、日本の第一人者たちによる対話集。環境に配慮しつつ、経済と共生できる地域を実現させるためにはどうすればいいかなど、実践者の思考に奥行きやヒントを与えてくれる、読み応えのある一冊です。(林 志洋)

書籍情報
著者:伊藤 滋ほか
出版社:鹿島出版会
発売日:2018/5/17

5. スマート・テロワール ─農村消滅論からの大転換

『カルビー』株式会社の創業者である、故・松尾雅彦氏によって提唱された概念「スマート・テロワール」。地域の土を循環するものづくりや、エネルギーの地産地消、持続可能な広域連携における農村自給圏の姿などを描いています。(勝亦達夫)

書籍情報
著者:松尾雅彦
出版社:学芸出版社
発売日:2014/12/11

photographs & text by Yuki Inui

記事は雑誌ソトコト2021年9月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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