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福島県就農ポータルサイト『ふくのう』を見て移住と就農を考えてみませんか?

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2021年度、福島県へ移住した世帯が過去最多となり、移住先としても注目を集めている福島県。2022年に発表された「新規就農者数」はその前年から1.5倍に増え、全国的にみても新規就農者が増えている地域です。そんな福島県が運営する、就農までの道のりをトータルサポートする就農ポータルサイト『ふくのう』をご存じでしょうか。

※参考データ・プレスリリース:https://start-fukuagri.jp/topics_list/news/679/
目次

『ふくのう』で、福島県で叶える、未経験から農家の道へ。

『ふくのう』では、農業がまったく未経験の方でも安心して就農できるよう、福島県が取り組んでいるさまざまな就農に関する取組の紹介はもちろん、先輩就農者のインタビューなど就農後の暮らしのイメージも紹介されています。移住を検討している方にとても便利なサイトなんです。

「移住したい、でも仕事が……」。そんな悩みを「農業」を通じて解決したい。

移住したいけど、移住先で仕事はどうしようか?
ずっと続けられる仕事ってないのかな?
移住と仕事は切り離せない関係です。だからこそ地域に根差し、その地域と共生していく「農業」という職業を移住先での仕事の選択肢、そのひとつとして考えてみませんか? 今回は福島県就農ポータルサイト『ふくのう』に掲載されているコンテンツから、「福島県に移住、就農する」という選択をイメージしてみたいと思います。

『ふくのう - 福島県で農業しよう!-』

福島県が運営する『ふくのう』は、福島県の魅力を伝えるコンテンツや、新規就農者のインタビューなど、就農を検討している人向けの情報を多数掲載している就農サポートサイトです。就農までのステップやインタビュー、イベントレポートに加え、就農の「リアル」を学ぶことができるコンテンツを多数掲載しています。

農業ってぶっちゃけどれぐらい儲かるの? 生活できるの? 休みはあるの?

「農業」と聞くと、いわゆる「3K(きつい、きたない、危険)」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、農業界も例にもれず、慢性的な人材不足に陥っています。また、生産者の高齢化、次世代への継承がうまくいかず、耕作放棄地が増えてしまい、日本の食料自給をさらに脅かしうる状況にもなっています。

もしかすると、こうした状況の中に身を投じることはハードルが高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。そんなときにぜひ見ていただきたいのが、「ロールモデル」です。

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先輩就農者が、新規就農者のためにさまざまな情報を開示している。
これは先輩就農者のインタビューを主としていますが、特徴として、管理している面積や設備、さらには雇っている人数や収益を、就農後1年ごとのデータとしても確認できます。就農するきっかけ、そして就農後の苦労をデータも含めてチェックできるので、より現実的な「お金」「暮らし」のイメージを深める材料になるのではないでしょうか。
また、就農者のインタビューについてはこのほか、『ふくのう』の公式You Tubeチャンネルにて、なんと2022年度だけで15人の生産者にインタビューした動画が公開されています。動画内では「お金」「休み」など、暮らしを整えていくうえで必ず抑えておくべきことも生産者に質問していますので、併せてチェックしてみると、「就農後の暮らし」の解像度は高くなるはずです。

農業は全く未経験! 興味はあるけど、何を育てたらいいかも分からない!

農業未経験者がいきなり自分ひとりで農業を始めるというのはとても大変です。特に、福島県は全国で3番目に面積が広い県で、実は県内で気候も違うので、その地域ごとに栽培に適した作物も全然違うため、地域の特性に合わせた作物・栽培方法の選定が必要になってきます。そんなときに役立つのが「7地方からなる福島」と「経営指標」です。
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県北、県中、県南、相双、いわき、会津、南会津からなる福島県。
まずは「7地方からなる福島」についてです。県内では一般的に活用されている、県内を7つの地域に分ける分類方法で、各地域の特色、そして特産品や栽培に適している品目等が掲載されています。また、同ページ内にその地域の市町村の新規就農者向けの窓口も明記されていますので、興味があった自治体にすぐに問い合わせすることができます。
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地域の特徴や、気候風土に合う作物についても紹介。
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興味がある市町村への相談も、『ふくのう』からできる。
つぎは、「経営指標」。これは福島県を代表する作物の、作業内容、作業時期、労働時間、必
要な資金から収支に至るまでのデータ・数字を確認することができるお役立ちコンテンツです。
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経営収支のシミュレーションや初期投資額など、新規就農者が気になる情報も細かく紹介している。
この経営指標で作物の方向性に目星をつけ、その栽培に適した地域を「7地方からなる福島」でチェックするのもよし、まずは住みたい地域の候補を出して、そこから経営指標で何を育てたらどんな生活になるのか、というイメージを膨らませるのもありですね。

※経営指標に掲載されているデータは「優良事例」ということなので、必ずしもこの数字の通りになるというわけではありませんので、予めご了承ください。ただ、実際に営農されている方のリアルな数字でもありますので、ひとつのベンチマークとしてご活用いただければ幸いです。

就農の不安にしっかり寄り添ってくれる、『ふくのう』の就農支援。

こうしたお役立ち情報はもちろん、『ふくのう』では、新規就農を検討されている方向けの「お試し就農」という、生産者さんの元でお給料をもらいながら実際に研修できる事業など、県が取り組んでいるさまざまな新規就農希望者向けの施策・事業を紹介。お問い合わせの受付はもちろん、現地見学ツアーや就農相談会、オンラインツアー等のイベントも開催、そのお知らせも最新情報としてお届けしています。

気になる方はぜひ『ふくのう』でいろんな情報をチェックしてみてくださいね!

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